アサヒ死ンブン

死骸ブログ

好きな女にアカウントをミュートされている話

日本語の文章を書かないと日本語を忘れて言語を失ってしまいそうなので、これからまいにち小話を書きます。よろしくお願いします。今日は、本当にあった悲しいはなしを書きます。


もう十年ほどずっと好きな女とツイッターの相互フォロワー同士なんですけど(好きは好きでも「いつかブチ殺したい相手」という意味の"好き"です)、いくつか繋がっている僕の表裏すべてのアカウントがすべてミュートされていることがわかりました。僕は彼女のことが大ちゅきなので、しばしばプロフィールトップからツイートを遡って"いいね"(この世からおまえを消し去ってもいいねの意味の"いいね"です)をつけまくっているんです。


そんな気持ちを知っておりながら彼女は僕のことを弄び「いいねのサクラかな?みたいないいね蘭やな」という不自由な日本語のツイートとともにいいね通知のスクリーンショット画像を載せ、そこにはミュート設定表示のアイコンが点灯した僕のアイコンが並んでいるではないですか(あらゆるアカウントでひとつのツイートにいいねしまくってたんです)。ミュートされている。傷つきました。悲しいです。ブチ殺してやる。一族郎党みなごろしを決意したので、すぐに三千の兵を遣わせあやつの居城を囲み、火矢を放ったのち三方から突入、多少の抵抗は覚悟していたものの、あいつともだちおらんから伏兵はなくぼっちで瞬殺、秒速で首級をあげたわ、ざっこ😄
ミュートを解除しろ。