アサヒ死ンブン

死骸ブログ

令和元年のスターバックス

元号がかわって世の中の多くのみんなが新年気分で気持ちを引き締めているなかで、ひとりカーニバル感に酔った僕は気が緩みまくっており(休日出勤の疲れからかもしれない)、生まれて初めてスターバックスでコーヒーをぶちまけた。そりゃガキの時分には食事をこぼすようなこともあったかもしれないけどそれはノーカンとして、液体をぶちまけて困った思いをしたことなんていつぶりだろう?ぶちまけられたスターバックスコーヒーは燎原の火のごとくとなりの席のひとの手帳を侵していったが、となりの席のひとは笑って許してくれてすぐにどっかに行った。内心はブチ切れていたのかもしれない。コーヒーに砂糖とミスク入れて、片手で読んでいた本を抑えつつ、スマホをよそ見しつつもう片手でかき混ぜるという不精をしていたのがブチこぼした原因なわけだけどさ。読んでいた『薔薇の名前』が『珈琲の芳香』に変わったね。ほんとにイラつくねえ、我がことながら。『薔薇の名前』以外に自分には被害なかったからそのイラつきも十五分くらいで消えたんだけど。てかさ〜前々からうさんくさいと思ってたんだよ、スターバックスのノッポの紙コップ。いつか事故が起きると思ってた。マジ嫌い。スターバックスでマックブックエア使ってるヤツら嫌い。スターバックスにいるカップルみんな楽しそうで嫌い。別れろ!