アサヒ死ンブン

死骸ブログ

ブロック

ずいぶん前のことすぎて定かなる記憶はないのだけど、かつて「ツイッターの本質は突き詰めれば女との出会いとのツールだ」といったことを、むろん冗談半分でツイートしたことがあり、それを読んだ一部の不興を買ってしまったようであることをたまたま耳にして、その不興に感じ怒ったひとはクソだがバカがつく真面目だったのだろう、律儀に僕のことをブロックしたそうだ。これについては弁解させてほしい部分もたくさんあって、要するにツイッターで行われる議論にイヤケが刺したのが原因なのさ。政治でも倫理でも常識でも学校でも働き方でもなんでもよろしい、言い争いしてん見てたら嫌な気持ちになりませんかね。僕はなるんだよ。他人のリツイートとかいいねとかで回ってきたらみえちゃうじゃない。けんけんがくがくの議論が嫌いでいやになるんだよ。僕はそういうのしょっちゅうブロックしているよ。考えたくないので。バカみたいな議題でバカみたいなことを言い争っているのを見てそういうの一切がイヤになって、SNSの本義は議論でなく他者とのあたたかい交流ではあるまいか?アカウントの向こうに人間が存在することを意識した上で関係のつながりを求めることを再考せねばなるまい?みたいな論理を、多少のお笑い要素を交えてツイートしようと思った結果、冒頭に至るわけだね。

 

ごくまれに、一度も絡んだこともない知らない女の子にブロックされているのを発見して、「いったいどのツイートが気に障ったのかなぁ?」と悩むことがあるのだけど、考えてしかたのないことで、もしかしたら僕のことを好きになりそうになったので自制のためにあえて距離を取る意味でブロックした可能性もある。その可能性が高い。さらにこれもまた「どうせ抱けない女だし別にいっか」と思えば気持ちはサッと切り替えられるよね。これは強がりとかでもツイッターに限ったことでもなく、かつてケンカ別れした相手とかについても言えるでしょう。

 

僕もまぁプロフィールに「いたって普通の日本人です」とか書いてる奴は見るより先にブロックするので、世の人々に対してはいろいろお互いサマなところがあるのだろう。

 

お死まい。