現実世界のルーザー

この世に救いはない。読書論・椎名林檎論などを綴った、この世界最後のブログです。

椎名林檎の「いろはにほへと」を聴いて思うこと

2013年の5月27日が椎名林檎のシングル『いろはにほへと』の発売日だったわけですが、当時ゲットして聴いたときにそのあまりの名曲っぷりに感極まったのでしょう、2013年5月28日の零時52分に書いていた僕のmixi日記がクソウザかったので、文章はほとんどそのままにリライトします。マジメな人に刺されそうな内容でした。こういう芸風のギャグなのだと思ってご寛恕のほど、伏してお願い申し上げます。
みなさん2013年5月27日にタイム・リープした気持ちで読んでください。

 

 

もう日付が変わっちゃったけれど、5月27日はりんりん(椎名林檎の新曲発売日だよ!!
みんなもうお手元に揃っているかナー??100枚買っても握手券は一枚も入っていないぞ☆ 林檎総選挙があるならば僕は1,000枚買って1,000票入れるところでしたが、そんな予定はないようなので一枚しか買っておりません。

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『いろはにほへと/孤独のあかつき
5月27日発売
TOCT-40420 1,000円(税込)

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オフィシャルMVがこちらからご覧いただけます。


椎名林檎 - いろはにほへと

MVはこんこん!!
りんりんにこんこん!!

死にますね。
死にます。
もう死にます。
林檎地獄の一丁目


CDのクレジットを見たんですけど、イザワ?イサワ?どっちだか忘れましたが、そのイザサワさんっていう人がチェンバロの演奏をしています。むかし「東京事変」っていうバンドの鍵盤奉行だった、捨てられた子犬みたいな瞳をしたニーチャンです。なんだか懐かしい友人の名前を見た気分だよ、イザ…サワさん。

みなさんチェンバロっていう楽器を知っていますか。見た目はピアノっぽいんですけど、チャリーンチャラリーン(!?)っていう音がするんです。ピアノは鍵盤を押した時に体内の弦をハンマーで叩いて音を出すんですけど、チェンバロは爪で弾くんですよね。(←あってる?赤ペン先生、添削4649(よろしく))

<ご参考>


P. Royer. La Marche des Scythes. Yago Mahúgo, Harpsichord.

ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエの「スキタイ人の行進」
演奏は知らないオッサン。この曲、ヤバいくらいカッコイイですよ。

アニメオタクのみなさんには、新世紀エバーゲリオン(旧)劇場版のエンディングのコレ、パッヘルベルの「カノン」のほうが馴染みが深いでしょうか。


パッヘルベル カノン

僕はチェンバロが大好きなんですよね。なにより音が良い。そして旧い楽器にはその時代の誇るべき装飾が施してあって、見た目が非常に美しい。ピアノみたいに音の強弱をつけられないとか、ペダルがついていないとか、音量もピアノより小さいとか、デメリットもあるそうですがそういうのは全部どうでもいいです。貴族になって立派なコンサートホールとチェンバロを所有して、毎晩将来有望な若手音楽家たちにタダで演奏会を開かせてやりたい。そんな僕の小さな夢すらかなわないこの世は地獄だ。

 

今年*1の5月27日新曲は発売とともに椎名林檎のデビュー15周年の日なんですよ。(ですよね?) 普段からアタマがリンゴッパーな林檎ヲタクのみなさんが輪を掛けてパッパラパーの御祭騒ぎですが、クールダウンしてくださいよ。徳川幕府は260年続いたんですから、僕は15周年くらいでは動じません。紋付袴の出で立ちで、震えながらこの日記を書いているので説得力もないですけどね。まぁ僕はみんなほど御祭脳(スイーツ)ではないので、玄関に立てた門松も明日には片付けます。

以上、じゅげむじゅげむ五劫の擦り切れ、椎名林檎の新曲レビューをお送り致しましたッ!!

 

 

……だってよ。タイムリープはオシマイ。未来で待ってる。どうでしたかクソ日記。

曲のレビュー、してたか?いや、していない。*2

僕がむかしフられた女の子は、テーブルマナーにちょっびっと抵触するくらいの不作法をしただけでいちいちお小言を言ってくるくらい生真面目だったから、僕の書いたこんなノリの日記なんかも大嫌いだったんですね。まだ学生のときだったのでSNSもろくにやっておらず、この日記のようなものが目に触れたことはないのだけど、読まれていたらさぞかし憎まれていただろう。当時の僕の普段のしゃべりかたや性格はいまと変わらずだもんで、しょっちゅう怒られていた。「そんなんじゃ社会にでてから苦労するよ」って、ものすごくキツく言われ、その度にヨケーなお世話だよって思っていた。結局どれだけ叱られてもふざけた性格は矯正されることなく、大喧嘩のすえ破滅的な別れを迎えました。あの時にヨケーなお世話だと思わずにもっとマジメな文章が書けるように努力していれば、いまとはまったく違った人生を歩むことになっていただろうか。こんなふざけた日記を書くとき、いつもそんなことを思ってしまうのです。*3

*1:当時、2013年のこと

*2:反語

*3:このフられた女の子のエピソードは、もちろん架空です